旅先ごはん

海外旅行先でのおすすめのレストランを紹介します。

ロンドンのおすすめレストラン3選

イギリス名物と言えばフィッシュアンドチップス、ヨークシャー・プディングアフタヌーンティー
フィッシュアンドチップスみたいな油で揚げただけ、塩を振っただけみたいな味音痴なイメージも持ちつつ、アフタヌーンティーに代表されるように優雅で洗練された食のイメージも併せ持つ不思議。
ロンドンは大都市なのでレストラン情報はいっぱい出てきてどこに行こうか迷っちゃう。
そんな人はここの3店を押さえておけば大丈夫!
アフタヌーンティーが楽しめる歴史ある名店を2つ、最新のロンドンを味わえるモダンブリティッシュなレストランを1つご紹介します。

ブラウンズホテル ザ イングリッシュ ティールーム、5つ星ホテルでアフタヌーンティー
ザ・リッツ・ロンドン・パーム コート、5つ星ホテルでアフタヌーンティー
The Ledbury、モダンブリティッシュで最先端のロンドンの味を。


Brown's HotelThe English Tea Room

ブラウンズホテル ザ イングリッシュ ティールーム 予約する

概要:
ブラウンズホテル内にあるレストランで本格的な英国風アフタヌーンティーが頂けます。
ブラウンズホテルはロンドンにある5つ星の高級ホテル。
1837年創業、200年近い歴史を持つ老舗のホテルで優雅にお茶をしてみませんか?


料理:
お茶は香りがよく本格的なイギリス紅茶。
日本にいるとスコーンを食べる機会はなかなかないが、本場のスコーンはめちゃめちゃおいしい。
こんなにおいしいものがグルメな日本でなぜ普及していないんだろう。


サービスと雰囲気:
さすがは5つ星ホテルというか、インテリアは洗練されているが可愛らしくもあり、高級レストランなんだけど肩がこらない落ち着いた雰囲気。
ウェイターさんも上品でプロフェッショナルな給仕をしてくれます。
グルテンフリーのスコーンなどもあり顧客の要望に敏感で120%満足してもらおうという意気込みを感じる。
ピアノの生演奏などもあり、喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。


注文の仕方:
アフタヌーンティーを予約しておけば座席に案内され、後は座っているだけで何もしなくて大丈夫。
給仕さんがサンドイッチやスコーンを運んでくれ、お茶もカップに注いでくれます。
サンドイッチ、スコーン、その他お菓子、紅茶はすべておかわり自由で、ウェイターさんが頃合いを見て自然と持ってきてくれます。
3段に分かれたケーキスタンドには、下段はサンドイッチ、上段はケーキといった感じで持ってきてくれるのでそこから好きなものを選びましょう。

 

値段:
月、火、水、木、金
アフタヌーンティー: 55ポンド(7,590円)

土、日
アフタヌーンティー(シャンパン付き): 65ポンド(8,970円)


立地:
地下鉄グリーンパーク(Green Park)駅から徒歩5分
ブラウンズホテル内にあるカフェレストラン


住所:
Brown's Hotel, Albemarle St., London Mayfair W1S 4BP


電話:
020-7518-4155


営業時間:
月、火、水、木
15:00~18:00


14:00~18:00

土・日
12:00~18:30

定休日無し

こちらのサイト なら日本語で予約が可能。 ガイドブックの「まっぷる」や「ことりっぷ」で有名な昭文社の運営なので安心です。


THE RITZ Palm Court

ザ・リッツ・ロンドン・パーム コート 予約する

概要:
英国王室御用達の最高級五つ星ホテル「ザ・リッツ」でアフタヌーンティーが楽しめます。
1906年のオープン以来変らず提供される伝統のアフタヌーンティー
ロンドンに来たならぜひここで優雅な時間を過ごして一生の思い出に。


料理:
16種類の紅茶から好きなものを選べる。
三段重ねのケーキスタンドにサンドウィッチ、スコーン、クッキーがずらりと並ぶ姿はインスタ映え間違いなし。
こんなに食べ切れないという心配も大丈夫、余った分は箱に詰めて持って帰れます。
ケーキスタンドには6種類のサンドイッチとスコーンなどが載ってきます。
下の段にサンドイッチ、中段にスコーン、上の段にケーキのようになっていて下の段から順番に食べていくのがマナー。
リッツのスコーンはふわふわで柔らかく手で簡単に割ることができます。
上段のデザート部分はケーキ、マカロン、シュークリームなど小ぶりでかわいいスイーツが何種類も。
季節によっておすすめのものをお店がチョイスして出してくれます。

 


サービスと雰囲気:
ドレスコード有。
男性は、襟付きシャツ、ネクタイとジャケット着用、足が覆われている靴。 女性は、ワンピース、ブラウスにスカートなど。
子連れでもOK。
生演奏のピアノを聞きながら優雅にアフタヌーンティーを楽しめる。
天井が高く豪奢なシャンデリアが輝く空間は足を踏み入れただけでワクワクさせてくれます。
壁や天井を彩る彫刻やオブジェの数々、まるで宮殿のような洗練された芸術的な空間で過ごすひとときはロンドン旅行の一番のハイライト。
席に案内されピカピカに磨かれた銀の食器たちを見ていると、これから運ばれてくる料理たちにも期待をさせてくれます。

 

注文の仕方:
2時間の入れ替え制。
11:30、13:30、15:30、17:30、19:30と開始時間が決まっている。
アフタヌーンティーにはコースが4つあり、ベーシックなトラディショナル・アフタヌーンティーは紅茶とサンドイッチ、スコーン、クッキーなどがついてくる。
そこに、ケーキ付バージョン、シャンパン付バージョン、ケーキとシャンパン付バージョンの3パターンが加わり計4通り。
予約時にどのコースにするか選ぼう。
紅茶は16種類の中から選べる。
紅茶のチョイスは当日でOK。


値段:
トラディショナル・アフタヌーンティー: 57ポンド(7,866円)
シャンパーンアフタヌーンティー: 76ポンド(10,488円)
セレブレーションアフタヌーンティー(ケーキ含): 68ポンド(9,384円)
セレブレーションアフタヌーンティー(ケーキ含)+シャンパーン: 87ポンド(12,007円)


立地:
イーストボーンピアから600メートル。

 

住所:
Palm Court, The Ritz, 150 Piccadilly, London W1J 9BR


電話:
020-7493-8181


営業時間:

定休日無し

こちらのサイト なら日本語で予約が可能。 ガイドブックの「まっぷる」や「ことりっぷ」で有名な昭文社の運営なので安心です。


The Ledbury

レッドベリー 予約する

The Ledbury

The Ledbury


概要:
ロンドンにあるミシュラン2つ星のレストラン。
料理のジャンルとしてはモダンブリティッシュ、伝統的なイギリス料理にこだわらずフレンチ要素や和食のテイストも取り入れた日本人の舌にもなじみやすい味が楽しめる。
2018年のワールドベストレストランベスト50にも選ばれた。


料理:
牡蠣とブリムのタルタル、イカの蒸し焼き、ホタテのバターソテーなど海鮮系がおいしい。
メインは豚のほほ肉のステーキ、ラムチョップなど。
料理はもちろんのことパンがめちゃめちゃおいしい。
あんまりおいしいのでお店で焼いているのかとウェイターさんに聞いてみたら近くのパン屋さんで焼いているとのこと。
元々はお店で焼いていたが人気店になりすぎて忙しくパンまで手が回らなくなって、お店のレシピはそのままに今はパン屋さんに焼いてもらっているとのこと。


サービスと雰囲気:
ドレスコードはスマートカジュアル。
ジャケットと革靴くらいを着て行けばOK。
オーナーさんはオーストラリア人で


注文の仕方:
セットメニューやコースメニューが基本でランチセットの場合は4品。
前菜を3種類の中から選ぶ、メインを3種類の中から選ぶ、デザートを3種類の中から選ぶといった感じ。


値段:
ランチセット:80ポンド(11,040円)
ディナーコース: 125ポンド(17,251円)
ボトルワイン: 75ポンド(10,350円)


立地:
閑静な住宅街にあって高級感のあるたたずまい。
大通り沿いではないので帰りのタクシーは捕まえにくいかも。


住所:
127 Ledbury Rd, Notting Hill, London W11 2AQ イギリス


電話:
+44 20 7792 9090


営業時間:
月、火
18時30分~21時45分

水、木、金、土、日
12時00分~14時00分
18時30分~21時45分

定休日無し

こちらのサイト なら日本語で予約が可能。 ガイドブックの「まっぷる」や「ことりっぷ」で有名な昭文社の運営なので安心です。

エレバンのおすすめレストラン3選

アルメニアの首都エレバンにあるおすすめのレストランを3か所ご紹介します。
Caucasus Tavern、アルメニア料理とジョージア料理が楽しめるレストラン。
Patio、ちょっとおしゃれなカフェレストラン。
Tavern Yerevan、民族舞踊のショーが見られるアルメリア料理のレストラン。


Caucasus Tavern

Caucasus Tavern

Caucasus Tavern



概要:
アルメニア料理とジョージア料理が楽しめるレストラン。


料理:
揚げヒンカリとチョウザメのグリルがおすすめ。
ヒンカリは中国の肉まんとか小籠包がシルクロードを経てこの辺の地域に伝わったもの。
ここのお店では一口サイズのヒンカリを油で揚げている。
お店によっては蒸しヒンカリとか茹でヒンカリとか色々とバリエーションがある。
アルメニアは海のない国だがセヴァン湖という大きな湖があるので、ザリガニやチョウザメ等のシーフードが有名。
アルメニアはワイン発祥の地と言われており、家庭ごとに自家製ワインを作っている。
もちろんレストランにもそのお店で作ったオリジナルのワインがある。
バストゥルマもアルメニアに来たら押さえておくべき料理。
牛肉をスパイスに付け込んでベーコンみたいにした料理。
水分が抜けて肉のうまみが凝縮され、そこにスパイスの香りが染み込んでめっちゃおいしい。
ビールやワインのお供に。
バストゥルマチキンロールというバストゥルマを鶏肉で巻いた面白い食べ方も。
ロールケーキみたいに鶏肉をくるくる巻いて中心にバストゥルマが具として入っている。


サービスと雰囲気:
民族音楽の生演奏がありエスニックな雰囲気を楽しめる。
客層は地元の人が多くてローカルに支持されているのが分かる。
キャラバンサライ風の内装でクレイポットに入ったシチューなど、トルコやモロッコのような雰囲気もある。
アルメニアアルメニア正教というキリスト教に近い宗教なのでビールやワインなどお酒もOK。
いつも混んでいて店員さんは忙しく、席について呼んでもなかなか来てくれなかったり、注文しても忘れられていて料理が全然やってこないことも。
安くて美味しいローカルなお店なので、接客には目をつぶって気長に待とう。


注文の仕方:
メニューは100種類以上あり、アルメニア料理のほかにもアゼルバイジャン料理なども置いている。
1皿の量が多いので、1人ならメイン1皿とドリンクを頼めば十分。
パンは頼まなくても勝手に出てくるけど、カゴに3切れ入って50円とかそれくらいの物価なので気にしなくても大丈夫。
ワインはvino(ヴィーノ)といえばハウスワインをグラスに入れて出してくれる。


値段:
肉の盛り合わせ(ステーキ、ベーコン、ハム、ソーセージ等): 1800ドラム(408円)
バストゥルマチキンロール: 1200ドラム(272円)
シーフード盛り合わせ: 3000ドラム(680円)
前菜・スープ・メイン・ワインを頼んで1人700円位。


立地:
街の中心にある共和国広場から徒歩15分。
エレバン大学がある北東の方角に進んでいくとお店がある。


待ち時間:
昼食や夕食の時間帯はいつも混んでいるがお店の外まで行列ができるというほどでもなく、入り口に順番待ちの人が2~3組が溜まっているような感じ。
席について注文した後に料理が出てくるまでの時間が長い。
混雑時だとたぶん1時間くらいは待つ。


住所:
1st Floor, 82 Hanrapetutyan St, Yerevan 0010 アルメニア


電話:
+374 10 561177


営業時間:
24時間営業
定休日無し


Patio

Patio

Patio

概要:
ちょっとおしゃれなカフェレストラン。
ディナーはお高めだけどランチタイムは手頃な値段でセットメニューを提供している。


料理:
ランチセットの中身はスープ、サラダ、チキン、パスタ、ドリンク。
スープやサラダの中身は日によって変わるみたい。
ワンプレートに小皿が4枚乗っていて小皿の上にそれぞれスープやサラダが盛り付けられている感じ。
トータルの量はそんなに多くない。
女性なら十分、男性ならもう1品デザートでも食べたい所。
街中を歩いていればパン屋さんとかアイスクリーム屋さんとか買い食いしたくなるものが目に入るので、ここで追加注文はしなくてもいいと思う。


サービスと雰囲気:
ちょっとおしゃれなカフェレストラン。
ソファ席と普通の椅子の席がある。


注文の仕方:
お店の表にある黒板に手書きで今日のランチメニューが書いてある。
お値段1,500ドラム。
それをスマホで写真に撮って店員さんに見せれば一番わかりやすい。
店内で渡される印刷されたメニュー票には1,500ドラムのランチが載っていないので、入店してから焦らないように。
ランチセットはドリンクがコーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、コーラから選べる。


値段:
ランチセット: 1,500ドラム(339円)
ディナー用のメニューを見ると単品で2,000~3,000ドラム、セットメニューは5,000ドラム程度。
ランチセットはサービス料がかからずぴったり1,500ドラムのお支払いでOK.


立地:
自由広場から徒歩5分。


待ち時間:
行列ができる程の人気ではないがほどほどに席は埋まっている。


住所:
5 Northern Ave, Yerevan 0001 アルメニア


電話:
+374 60 523517


営業時間:
11時00分~0時00分
定休日無し


Tavern Yerevan

Tavern Yerevan

Tavern Yerevan

概要:
アルメニア料理のレストラン。
地球の歩き方にも載っている定番のお店。
民族舞踊のショーもやっていてディナータイムに訪問するのが吉。


料理:
アルメニアの定番料理は一通りある。
オジャクリ(肉とジャガイモの炒め物)はニンニクとオリーブオイルがたっぷりと入っていて食欲を刺激する。
ビールに合う。
ドルマ(ブドウの葉に具材を包んで蒸したもの)もアルメニアでは定番の料理。
ドルマの中身はひき肉、玉ねぎ、お米、キャベツ、スパイス等を混ぜ合わせたもの。
お店によって中身の具材や配合が変り、スパイスの効いた辛い奴だったり、酸味が効いた味付けだったり。
これはワインに合う。


サービスと雰囲気:
アルメニアでは高級レストランの部類に入る。
それでも日本人の感覚からすると安く感じる。
入店から90分で退店を求められる。
かっちり90分を計っているわけではないが人気店なのでできるだけお店のルールに協力しよう。
19時半から民族衣装を着た4~5人のグループが歌い踊る。
お客さんものりのりで普通にサルサ?社交ダンス?みたいなのを踊り出す。


注文の仕方:
メニューは写真付でアルメニア語と合わせて英語表記もある。
注文して、食べて、退店時に席でお会計。


値段:
オジャクリ: 2,000ドラム(453円)
ドルマ: 2,200ドラム(498円)
サラダ: 1,200ドラム(271円)
スープ: 1,200ドラム(271円)
ビール: 600ドラム(135円)
フルーツコンポート: 1,500ドラム(339円)
メニューの値段+10%のサービス料が加算される。


立地:
共和国広場から徒歩3分。


待ち時間:
ショーがある19時半前後は満席になるので予約が必要。
平日ならもしかしたら予約なしでも行けるかも。
ルール上は90分で退店というシステムがあり、早めに入ってショーの時間まで居座るのを防いでいる。
ショーの時間を外せば並ばずに入れる。
でも折角行くなら是非ショーも楽しんでほしい。


住所:
5 Amiryan St, Yerevan 0010 アルメニア


電話:
+374 10 545545


営業時間:
10時00分~24時00分
定休日無し